スーパーカーとの「ゾくゾく」するような暮らし。エキゾチック・カーjp

と、北島康介になってしまった。コレが最初の感想だ。エッ北島選手が叫んだ時よりブガッティ・ヴェイロンの方が先だって？堅いことは言わないで一緒に叫びましょうよ。
なにも言えねェ〜〜ってｗ

冗談はさておき、もしかしたら我々は究極のエキゾカーを見せられているのかもしれない。好きだ嫌いだは別にして、車という人間の作り出した文化の一つの頂点を見ていることに間違いはないだろう。
でも、何処で乗るの、誰が買うの、この環境問題の叫ばれている時代に必要なの？こんな声が聞こえてきそうな車であることも間違いない事実だろう。
しかしちょっと待っていただきたい、人間はこれまで様々な文化を作り上げてきた、そしてそのたびにその時その時の頂点を極めてきた、だから今がある。このブガッティ・ヴェイロンもその今なのではないだろうか？なによりもその証拠はこの車が美しいと思えるのは僕だけだろうか？誰がなにを言おうとこの車に積められた技術を否定することも出来ないはずだ。

この車で最高速の407km/hを出すには、次の儀式と場所が必要になる。
停止の状態でイグニションとは別のキーを運転席横のサイドシルに差し込み右へ回さなければならない。すると三つある走行モードのトップスピードモードになり120ミリあった最低地上高が60ミリにまで油圧で下がる。
0発進から2.5秒で100キロ、7.5秒200キロ、16.7秒300キロに達する。
最高速の407キロを示すときにはスタート地点から１１キロの距離を走っていることになる、さらにこの速度からブレーキングしても最低500メートル必要であるから、11.5キロ以上の直線のある場所でのみ可能である。

この車の何かを語ろうとすると、何処をとっても超ド級の話しか出てこない。
もし貴方がこの車を購入しようとしたら、日本の信用調査にパスしてなおかつブガッティ本社の審査を受けそれに通ったら契約金の5000万円を支払うと、航空券（ファーストクラス）を伴った招待状が届き、モールスハイムのブガッティ本社へ招待される・・・
まだこの先聞きたいですか？