出発より3時間が経過した10:00過ぎ、一般の方たちも徐々に増え始めた公園駐車場。
「では、そろそろ」と主催から声がかかるとクルマのエンジンをかけ、皆帰り支度を始める。
少し名残惜しく感じることを主催者に率直に尋ねてみると、
「せっかくのお休みですからね、クルマも楽しみたいけど家族サービスをしたり、友人とのレジャーや飲み会などの予定も入れたいじゃないですか。
中にはお仕事なんて方もいると思いますし。だから時間的拘束をできる限り短く、朝の早い時間に集まって早めに切り上げる!ってことを第一に考えたんです。
でも満足感も考えたらただ集まるだけじゃダメなんでね、景色も走りも楽しめる時短ルートに朝食もセットにしたらどうだろうって。
そしたらお声がけしたほとんどの方が”ぜひ参加したい”!って言ってくれたんです。」
と、参加者も納得の時短ミーティングなのだという。
程よいツーリング時間と抜群のロケーション、朝食をセットにした催しなどちょっとの工夫とテンポの良いスケジューリングが
今回のイベント規模にはとてもマッチしていて心地よい、そしてオーナーもパートナーも皆が居心地よさそうにみえた。
そして名残惜しく感じるこの感覚もなんとも心地よく、もっと走りたいって欲求が高まる!
前述の主催者より、
「イベント後は自由ですからね、この集まりを通して知り合った人同士、次の目的地までツーリングを楽しむのもありです。
一緒に来られたパートナーの方とドライブの続きを楽しまれるなど、このミーティングを経由して休日を楽しむ!、クラシックカー乗りのプラットフォーム的な役割となれば幸いです。」
この記事の中で何度も出てくる「心地よい」のフレーズは、我々取材陣が感じた今回のツーリングの率直な感想だ。
第二回があるのなら、ぜひぜひお声がけをいただきたい。
今回のミーティング主催
クラシックカー専門店 Evita / Re:classic
クラシックカー販売、整備、修理、レストアを行う横浜のEvitaがプロデュース
するRe:classicはクラシックカーを楽しむ倶楽部として設立。
これまで外部のイベントにも精力的に参加しクラシックカーライフを提案している。
Evitaホームページ: www.evita-mj.com
Re:classic facebookページ:www.facebook.com/reclassic2013 |